日本はどうなる
文藝春秋社の日本の論点 2010で堺屋太一さんが知的革命について論じています。
堺屋太一さんはアメリカは80年代に変化したと考えています。
80年代以前の考え方は、
近代工業社会は「物財の豊かなことが人間の幸せだ」という発想で成り立っている。
ということです。
文字通りですが、物がたくさんあれば幸せという考え方で、我が日本も高度成長時代はこのような考え方は主流だったと思います。
この「物財が豊かであること」を満たすために、物をたくさん作る技術が生まれました。
この発想が行き着いたのが規格大量生産である。
同じ物を大量に作ってコストを下げる方法です。
一方80年代以降アメリカは、
「人間の幸せは物財の豊かさではなく、満足の大きさではないか」
という考え方にシフトしていきました。
この変化を堺屋太一さんは、
これは文明の根本的な変化だ。
と考え、
こうした現状を「知価革命」と名付けた。
そうです。
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